突然ですが、今初代ゼルダの伝説で遊んでいます。(笑)
というのも、よくよく考えたら今年(2019年)、もう12月だというのに、ゼルダシリーズ、ムジュラの仮面3Dしかクリアしてないことに気づいちゃったんですねー!
年内に3シリーズはクリアするのが今年の目標だったんですけど、途中引っ越しやらメンタル不安定やらで更新止まったり、アンダーテールの考察に脳みそ持ってかれちゃったり、言い訳にしかならないんですけど、とにかく全然ゼルダシリーズを遊び足りていないことに気が付いたのです!!
夢島(Switch版)もまだ序盤しか遊んでないので、そっちを進めようかと思ったんですが、ボリュームが結構ありそうで、年内にプレイ日記書きながら終われる自信がなかったのです。
プレイ日記なしなら、たぶん余裕で終われるんですけどね…。
ちゃんと書きたいので。
きっとファミコンのボリュームくらいだったら、3日くらいでクリアできるだろう!と思ったので、思い切って始めたんですけども…..
も…..
も………..
すみませんなめてました!!!
はっきり言おう。
最新作のブレワイよりも、ムジュラの仮面よりも、時のオカリナよりも、ずっとず~~~~っと難しい!!
しかも、ボリュームすごい!!
というわけで、初代ゼルダの伝説プレイ日記(奮闘記)、はじまりはじまりです。
ちなみに今回、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』のゼルダの伝説で遊んでいます。
プレイしてみたい方はぜひ!
同い年!
実は私…ゼルダの伝説とタメなんだぜ!
1986年生まれです!
でも初代ゼルダの発売日は1986年2月21日発売だから、学年では私より1コ上!
私はドラクエ(1986年5月27日発売)と同学年です。
タイトル画面で1986年の記載を確認!
ゼルダの伝説パイセン!
アナタの後輩のブレワイちゃん、時オカさん、ムジュラ君には、たくさんお世話になったのですよ。
33年の時を経て、ようやく大御所と酒を酌み交わすのでした!(なんの話だ)
初代ゼルダはブレワイにそっくりだった!!
始めるとすぐに、フィールド上にほっぽり出されるんですけど、音楽ぅううううう~(*´▽`*)
しょっぱな、音楽がもう….まごうことなきテーマソングですね。
すごいです。ずっと聴いててもくどくない。飽きない。
そして、そばの洞窟に入ると、謎の老人(?)から剣をもらえます。
これで敵を一網打尽だ~!わーーーい!
って、またフィールド上に戻って、敵をAボタンで攻撃して倒していくのですが….
結構シビアよ。
距離感もタイミングもシビア。
敵の動きが読めないと、ただ突っ込んでダメージを食らいます。
初期ハートはお決まりの3つで、これまたお決まりでハート満タンの時のみビームが打てるのです。
このビームがとても優秀ですっごく遠くまで届くので、すっごく遠くからでも敵をちまちま倒せるんです。
でも、意外とフィールド上に敵がいっぱいいて、気づくと背後や横からすぐダメージ受けてビームが使えなくなり、たちまち死に至り、スタート地点からまた再開となるのです。
しかも、行けども行けども終わりの見えないマップ。
そして、どこへ行っても、だ~~~れも、どこに行けばいいかを教えてくれない。ww
やっと洞穴の中に人を見つけても、とてもじゃなけど手の届かない高い金額でアイテムを売りつけてくるばかりで、ヒントすらくれない….。
何コレ….何…どこ行けばいいの….何するのが目的なの…??(*´▽`*)w
ずいぶん乱暴に野に放たれたものです。
でも、この
さあどこでも好きなとこ行きやがれ感
自力でなんとかしてみせろ感
終わりの見えないマップ
倒せなかった敵を上手に倒せた時の喜び
初めて見た敵に対する恐怖
どこかに絶対何かあるだろ!という期待感
何度死んでもなんだか意地になって続けてしまう感
そう….私は、初代ゼルダをやりながら、最新作のブレスオブザワイルドを思い出しました。
ブレワイと一緒なんですよ!これ!
ムジュラと時オカとはちょっと違くて、なんていうかな~…..とにかく広~いフィールドにほっぽりだされて、ストーリー云々関係なく「さあどこでも行け!!好きにしろ!」な感じが、ほんとにブレワイやってるみたいで。
ブレワイはちょっと前から姉に貸し出し中で(見事にハマってくれました)、しばらく触っていなかったので、久々にブレワイで遊んだ気分になって「こりゃあ面白い!!」と思いながら、何度も何度も死にながら黙々とフィールドをうろうろするのでした。
ブレワイとの共通点にうきうき
一番最初に目にするこの敵。
なんか岩みたいなのぶつけてくるので、最初はデクナッツだと思ってました。
でもこれ、どうやらオクタロックらしいです。
昔はこんなに陸地で大活躍してたんだねぇ
で、こっちの、海の中から攻撃してくるやつ。
こいつがてっきりオクタだと思ってたんですけど、こっちはゾーラ族らしい。
こんな嫌がらせする時代もあったんですね。
そういえばブレワイも、最初はゾーラ族とリンク、色々あってうまくいってなかったですよね。
そしてこれ!
この形状で見た瞬間わかりましたよ!
あれだろ!時のオカリナで、コキリの森からハイラル城に向かうとすぐに左から接近してきたアレ!!!
ピーハット!
時オカで序盤から思いっきり全力で殺しにかかってきたのでトラウマだったのですが、この初代ゼルダでもやっぱり怖くて逃げ回りました。
しばらくしたら「動きが止まったら攻撃すればいい」ということに気づいて、なんとか倒せるようになりましたけど。
それから、敵を倒したときにたまにバクダンが手に入るんですが、「この子ったら初代っから爆弾魔だったのか…」とうれしくなって投げまくっていたら、あっという間にバクダン切れになりました。
その後お店を見つけるも、高額すぎて手が出ない。
序盤の貧乏っぷりも、ブレワイと一緒ですね。
あと、死にかけで平原をうろうろしていたら、偶然妖精の泉を見つけました!!!
体力全回復!
これはほんとにありがたい..!
これが大妖精なのか、ただの妖精なのかは定かではありませんが、この泉も初代からずっと受け継がれてきているんだなぁ…と思って、感動しました。
他にもいろいろ「フフっ」となる敵に出くわしましたねぇ。
私はゼルダシリーズは後の作品から遊び始めたクチなので、ずっとシリーズを追って遊んでこられたファンの方々とは逆に、「おおっ!この時からある設定なのか!」と常々感動しながら進めていました。
自力じゃ無理だと気付いたよ
そして、たぶん2時間くらいは踏ん張って、自力であちこち行ってみたと思うんですけど….
行けども行けども、何も発見できず。
何も進展せず。
おリカ、ギブアップ。
ちょこっとだけ、ヒントをいただこうと、攻略サイトを覗いてみました。
すると、すごく親切に丁寧に攻略チャートが書いてあったのですが、そのどの工程においても、ゲーム内にヒントが全くないのです。
隠し通路とか、アイテム入手経路とか、攻略手順とか。
ブレワイを超えた自由度。
あ..これ….自力絶対無理だわ….
根性なしおリカは、最後まで攻略サイトに頼ってクリアすることを決意したのでした。(ほんとごめんなさい。)
ようやく知った、このゲームのストーリー
どうやらこのゲーム、ダンジョンが9つあるみたいですね。
レベルが1~9のダンジョンがあって、それぞれにボスがいて、倒すと知恵のトライフォースの欠片が手に入るそうです。
というか、色々調べて、ようやくこの初代ゼルダのストーリーを知ることができました。
遠い昔、世界がまだ混迷の時代
ハイラル地方にある小王国には、神秘の力を持つ”トライフォー ス”と呼ばれる黄金の三角形が、代々伝えられていた。
が、ある日、世界を闇と恐怖によって支配しようと企む大魔王ガ ノンが率いる魔の軍団がこの国に攻め込み、”力”のトライフォースを奪った。
邪悪な支配を恐れた小王国の姫ゼルダは、もう1枚残された”知恵”のトライフォースを8つの小片に分け、各地に隠した。と同時に最も信用のおける自分の乳母インパに、ガノンを倒してくれる勇気ある人物を探すよう命じ、密かに脱出させた。これを知ったガノンは怒り、姫を捕らえてインパに追手を放った。森を抜け山を越え、必死の逃走を続けたインパだが、ついに力尽き、ガノンの手下たちに囲まれてしまった。
絶体絶命!・・・・・・と、その時である。一人の少年が現れ、巧みに手下達を混乱させ、インパを救い出したのだった。彼の名はリンク。旅の途中でこの事態に出くわしたのだ。
インパは彼に事の一部始終を話した。正義感に燃えるリンクは、姫の救出を決意したが、
”力”のトライフォースを持つガノンに対抗するためには、ぜひとも”知恵”のトライフォースの小片を集め、完成させなくてはならない。
さもなくば、ガノンの住む”デスマウンテン”に侵入することすらできないのだ。果たしてリンクはガノンを倒し、姫を救うことができるだろうか 。
それは君の腕にかかっている。
なるほどなぁ。(*´▽`*)
ガノン様、この時はデスマウンテンにお住まいなんですね。
そして、勇気のトライフォースはこの時点では存在しない…のかな?
なにはともあれ、目的がはっきりしたところで、がんばって攻略していこうと思います!
ちなみに、攻略はこちらのサイト様をがっつり参考にさせていただいております!
おかげでいい感じに進んでおります…!めっちゃ大変だけど。
そして、後々調べた結果、発売当時、ゲーム内にヒントがめちゃめちゃ少なかったから、説明書にガッツリ序盤の進め方書いてたみたいですね。
その当時の説明書がこちらです。
そうそう。昔って説明書大事でしたよね。
今となっては、ゲーム内ですべて操作方法が確認できるようになってるし、チュートリアルもあるので、ほぼ絶滅状態ですけど。
何だか懐かしいなぁ。
昔はゲームを買う度に、遊ぶ前に説明書読んで、わくわくしてたなぁ。
今回のまとめ
初代ゼルダを初めて遊んだ感想は、「ヒントなさ過ぎなスーパーハードモードなブレワイ」でした。ww
ブレワイ開発者の方々のインタビュー記事や動画などで、ブレワイのコンセプトは初代ゼルダへの原点回帰だとお話しされていることがあったのですが、今回遊んでみてものすごく納得しました…。
この感じ…とにかくブレワイだ!!っていう驚きです。
夢島とムジュラと時オカを一旦遊んだから、特にそう感じたのかもしれません。
すごいことですよね….だって初代ゼルダとブレワイって、30年くらい技術レベルに差があって、グラフィックもボリュームも音楽も全然違うのに、持った印象が同じなんですよ…!!
改めて、開発者の方々の想いや熱意を感じました….。
遊べば遊ぶほど好きになるって、ゼルダシリーズ、ほんとすごいですね…..。
噛めば噛むほど味がでます。そう、まるでスルメ…
最高です。
大好きです。
ありがとうございます。
サクッと年内に終われそうだから、とかいう安易な気持ちで選んだ初代ゼルダでしたが、まさかの奥深さ(と難易度)で、戸惑いを隠しきれません。w
初代からゼルダはすごかった。
なめてかかった自分を呪ってます。
次回もよろしくお願いします!
今回もうちょっと書く予定だったけど、なんだか長くなっちゃったので、次回にします!
パート3~5くらいにはなりそうですね。
では、今回全く進まなかったんですけど(笑)、次回からちゃんと進めていくので、よろしくお願いします!
【次の回】
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